肥厚性幽門狭窄症
(1)原因
- 幽門とは、胃の出口の名前で、その部分の筋肉が太くなって胃の出口を狭くして、胃の中のミルクが腸のほうへ行かなくなる病気です。
(2)症状・治療
- ふつうは、生後2〜4週ころからミルクを吐くようになります。
- その吐き方は噴水のように吐くのが特徴で、体重も増えず、ひどくなると体重減少がおこります。
- お腹の皮膚の上から胃がもくもくと動くのが見えるようになれば、まずこの病気に間違いありません。
- こうなると、手術をしなければ治りません。
(3)幽門けいれん
- 吐くことがあってもその吐き方が軽く、体重も増加するような場合には、幽門けいれんとよばれることもあります。
(4)家庭での注意
- いずれにしても吐く場合は、体重の増え方に注意し、よくげっぷを出させ、ミルクを少しずつ回数を多くして飲ませるようにします。
- なお、吐いたミルクが気管に入らないように、顔を横に向けるなどの注意も必要です。
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