急性胃腸炎
(1)急性胃腸炎
- 消化不良症と急性胃腸炎は厳格に区別されているわけではなく、一般に乳児から2歳くらいまでは全身状態が冒されやすいので消化不良症といい、2歳以後は消化器症状だけがあわわれるために急性胃腸炎と呼ばれています。
(2)症状
- 吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などをおこし、熱が出ることもあります。
(3)原因
- いろいろな原因がありますが、ウィルス、細菌、暴飲暴食、消化の悪いものの食べ過ぎ、環境の変化などでもおこります。
- このうち秋から冬にかけて流行するウィルス性の胃腸炎を流行性嘔吐下痢症とよんでいます。
(4)治療
- 下痢が起こる前には浣腸して便を出し、その後は胃腸を休めるために、半日から1日くらい絶食にします。
- しかし幼児でも脱水症をおこす危険はありますから、そのあいだにも水分はじゅうぶんに与えます。
- 吐き気が無くなったら、重湯や牛乳などのような流動食を与え、その後様子を見ながら、消化の良いものを食べさせていきます。
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