先天性胆道閉鎖
(1)先天性胆道閉鎖
- 胆汁を肝臓から十二指腸に送り込む胆管が先天的に閉鎖している病気ですが、新生児肝炎と症状が非常に似ており、両者は関連があるとの指摘もあります。
(2)症状
- 主な症状は新生児肝炎の場合とほとんど同じです。
- すなわち生まれて間もなく黄疸が現れ、便の色も白っぽくなってきます。
- 一般に症状は新生児肝炎の場合よりも重く、黄疸はだんだん進行します。
(3)治療と予後
- 開腹手術を行って、途中まである胆管を見つけ、腸管につなぎ合わせる以外に生命を救う道はありません。
- ただ比較的つなぎやすい症例は全体の約20%しかなく、またうまくつないでも生後3ヶ月以上経ってからでは、肝臓が既に肝硬変になってしまっているため、長期生存は期待できません。
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