新生児肝炎
(1)新生児肝炎
- 母親が肝炎ウィルスをもっていて、妊娠中に胎盤を通して感染するだろうと想像されていますが、原因は良くわかっていません。
(2)症状
- 生後間もなくから、あるいは1〜2ヶ月のうちに黄疸が現れ、同時に便もだんだん黄色みが少なくなってきます。
- 機嫌、食欲など一般状態はあまり冒されないことが多く、発熱もありません。
- 黄疸は時々よくなったり悪くなったりしながら数ヶ月も続くことがあります。
(3)治療
- 診断がはっきりすればビタミン剤や肝臓薬の内服で経過を見ますが、特効薬のようなものはありません。
- 母乳、ミルクはそのまま普通どおり与えて構いません。
(4)経過と予後
- 予後は一般に良く、完全に治癒することが多い病気です。
- しかしながら急性期に死亡したり、肝硬変に移行することもあります。
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