総胆管拡張症
(1)総胆管拡張症
- 胆管の一部が袋のように広がり、胆汁が腸管にうまく流れなくなる病気で、どういうわけか女児に多く見られます。
- やはり先天的な欠陥があっておこるのでしょうが、新生児から症状があらわれることは稀です。
(2)症状
- 黄疸、右上腹部腫瘤、腹痛がこの病気の主症状ですが、乳幼児期では黄色見の少ない胆汁の欠乏した便も、よくある症状です。
- 黄疸などの症状および腫瘤の大きさは、胆汁の流通状態により、かなり変動するのがむしろ特徴とされています。
(3)治療
- 開腹して胆道と腸管を結ぶ以外にありませんが、その成績は一般に良好です。
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