鉄欠乏性貧血
(1)原因
- 乳児では食事中の鉄の不足によっておこりますが、近年は粉乳や離乳食の改善によって貧血は少なくなりました。
- 未熟児の場合は生まれながらに持っている鉄分が少なく、ときに貧血を見ることがあります。
- 思春期の小児ことに女子に鉄欠乏性貧血がときどきみられることがあります。
- 直腸ポリープや潰瘍などから慢性の出血が続くときにも、鉄欠乏性貧血になります。
(2)症状
- 顔色が蒼白でやや活気がなく、食欲も低下し、不機嫌になります。
- 年長児では疲れを訴えます。
(3)治療
- 原因を調べて、出血があればその治療をしますが、単なる鉄不足が原因であるならば鉄剤を2〜3ヶ月以上内服します。
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